会派の行政調査(2月4日〜5日)

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    2月4日〜5日にかけて会派での行政調査を実施しました。

    行先は、岩手県大船渡市です。
    (尚、南三陸などの状況も確認してきました)

    災害から復興にむけての計画そして進捗具合、そして課題などを
    お聞きしてきました。


    (奇跡の一本松です)

    (奇跡の一本松をバックに撮りました)

    (大船渡市役所です)

    (頂いた資料です)

    (まだ手が付けられていない場所です)

    (漁業も復興してきました 

    (漁業も復興してきました◆

    (復興をめざす伊理前福幸商店街によりました。後藤代表と撮りました。)

    (防潮堤の工事が至るところで進んでいました。)

    (東北の空・・・とても澄み渡っていました)

    この大船渡市は越谷市からも職員を派遣させて頂いていることもあり

    大変お忙しいところ市長自ら私たちにいろいろとお話をしていただきました。

    多くのお話を聞かせて頂きましたが、特に印象にのこった点を記載します。

    ・やはり災害(経験)はどうしても風化する。
     だから危険地域はできるだけ住まないようにするため
     災害危険区域の設定など市条例の制定などによって
     未来の被害を防ごうとしている。

    ・津波の被害にあわなかった場所に新たな重合住居地域を
     開拓するのではなく、被害にあわなかった集落の隙間に
     新しい家を建てていく方法を選択した。
    (コストの節約、そしてコミュニティを失わなくて済む利点あり)

    ・いくつも同時に走っている復興プロジェクトは、その進捗を
     市民に公開しており、共有を図っている。

    ・防潮堤は、市民の相談してその高さを決めたが、
     決定し時間が経ってくるとその意見もまた変わってくる傾向にある。
    (低くていいのでは?という方向にむかってくる)

    その他、地域の再生のためのプログラムの創設や人口減少への対応など
    災害から復旧がなされてきて、やっと通常の自治体が取り組んでいる
    地域への課題への対応という部分に政策の舵がとられはじめたと感じました。

    まだ完全な復旧・復興とまでは行きませんが、少しづつ先が見え始めた
    東北の様子を自らの目で感じることができて、正直うれしく感じましたね。

    また、現地の方から直接、今だ残る家族を失った悲しみや、
    震災当時津波から逃げた話などもお聞きすることができました。
    本当に心に重く感じるものがありました。

    越谷もまた、竜巻、水害と災害と常に向き合っていなければならない地域です。
    こうした行政調査の経験を少しでも活かせるよう常に意識を高くもっていたいと
    思います。

    監査委員としての行政調査

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      本日、監査委員として行政調査を行いました。

      調査先は、越谷市と同規模で、かつ先輩中核市である群馬県前橋市です。

      (群馬県庁です。かなり立派な作りです)

      (前橋市役所です。右の建物は議会棟です)

      (群馬県庁の屋上からみた景色です。真ん中にあるのは
       昨日中核市サミットが開催されたYAMADAグリーンドームです)

      昨日のブログを見てくれた方は分かると思いますが、

      実は昨日も中核市サミット2015で前橋市に訪問しました。

      なので2日連続前橋市です。しかも泊りではありません。

      電車で日帰りでの2日連続前橋市です。

      正直ちょっと電車疲れしてますね(笑)

      監査委員の行政調査なので、調査はその実施方法についてなのですが

      正直監査業務という性質上、大幅な違いというのはありません。

      ちょっとした工夫や違いを見つけ、それを自らの自治体に持ち帰って

      活かしていく!というのが監査の行政調査のポイントでしょう!

      尚、この度の監査で理解できた前橋市との監査の違いを記載します。

      ・行政監査、工事監査を継続して実施している。
       ⇒越谷市はここ近年は行政監査、工事監査は実施していない。

      ・工事監査をおこなう技術士が土木(1名)、建設(1名)が
       監査委員事務局のメンバーに所属している。
       ⇒越谷市には総務部に検査工事課があるが監査事務局には技術担当の職員はいない

      ・監査における提出書類に間違いを少なくするため、各部に提出書類にたいして
       実務のチェックリストを活用し、チェックをしてもらっている。

      ・監査結果に係る指摘等区分の判断例のマニュアルがある。
       
      ・議選の監査委員は月例の出納検査にはポイントになる月(年4回)のみ
       出席している。
       ⇒越谷市は毎月参加

      ・議選の監査委員は12月、3月には一般質問することが多い。
       ⇒越谷市は、監査委員は一般質問しないという
        慣例(名文化されたルールではない)がある。

      私なりには上記のような点を確認してきたわけですが、
      監査員事務局の方は、もっと細かい質問をしていたので、
      更ある気が付きがあったのではないかと思っています。

      また監査委員の仕事というのはなじみがない方がほとんどだと思いますので

      最後に、監査委員の仕事を記載します。
      =================================
      ◆定期監査
       市の財務に関する事務の執行が適正かつ効率的に行われているか、
       財務処理が法令等に基づき適正に行われているか、
       関連する事務が能率的に行われているか
       又は改善する余地はないかなどを基本的事項として実施します。

      ◆行政監査
       事務事業は、市民の福祉増進、市民負担の軽減、
       市民サービスの向上に努めているか、
       社会情勢等の変化に対応しているか、
       事務処理は、能率的、効率的に行われ、改善すべき点はないか、
       事務の執行は、法令等に従って適正に行われているかなどを
       基本的視点として、適時にテーマを設定し実施します。

      ◆随時監査
       監査委員が必要があると認めるとき、
       定期監査に準じて随時に行うものです。

      ◆財政援助団体等監査
       市が補助金等の財政的援助を与えている団体、出資団体、
       信託の受託者及び公の施設の管理受託者に対し
       必要があると認めるときに行う監査です。

      ◆決算審査
       市長から審査に付された一般会計及び特別会計並びに
       病院事業会計の決算書や決算関係書類が、
       関係法令に基づいて作成されているか、計数が正確であるか、
       予算の執行または事業の経営が、適正で効率的に行われているかを
       主眼として審査します。決算審査及び基金運用状況審査を
       終了したときは、審査意見を市長に提出します。

      ◆健全化判断比率等審査
       市長から提出された健全化判断比率
       (実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率)
       及び資金不足比率並びにその算定の基礎となる事項を
       記載した書類を確認し、比率が適正に算定されているかを審査します。
       審査を終了したときは、審査意見を市長に提出します。

      ◆例月出納検査
       市の現金の出納は、毎月例日を定めて監査委員が検査を
       しなければならないとされています。
       越谷市では、原則として毎月25日を検査の日と定め、
       会計管理者や公営企業管理者の保管する現金の残高や
       出納関係書類の正確性を確認するとともに、
       現金の出納事務が適正に行われているかを検査します。

      ◆基金運用状況審査
       基金の運用状況を示す書類の計数を確認するとともに、
       基金が設置目的に沿って適正かつ効率的に
       運用されているかを審査します。

      ◆住民監査請求
       市民は、市長や職員等に対し、財務会計上の違法や
       不当な行為または怠る事実があると認めるときは、
       これらを証する書面を添えて、
       監査委員に対し監査を求めることができます。
       市民は、市長や職員等に対し、財務会計上の違法や不当な行為
       または怠る事実があると認めるときは、
       これらを証する書面を添えて、
       監査委員に対し監査を求めることができます。

      ◆監査結果等の報告・公表
       監査等の結果に関する報告は、その都度市長、議長及び関係のある
       行政委員会に提出し、併せてこれを市公告式条例に基づき
       掲示場に掲示し公表します。
      =================================
       

      総務常任委員会行政調査(10月28日〜29日)

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        10月28日〜29日にかけて総務常任委員会の行政調査に行ってきました。

        2日間の調査内容は下記になっております。
        それぞれについて要点をまとめてみます。

        28日 岡山県倉敷市
        々報広聴の取組について

        29日 大阪府大阪市
        ⊃Π心の健康づくり計画について

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        1.岡山県倉敷市(28日)
        々報広聴の取組について

        (倉敷市役所です。昔のホテルのような造りです)

        (調査の様子です)

        (話を聞く私です)

        (クラシキ文華の紹介です)

        (美観地区 

        (美観地区◆

        (美観地区)

        (美観地区ぁ

        (美観地区ァ

        (美観地区Α

        (美観地区А

        まず初めに倉敷市は
        「聴く」という広聴(市民広聴課 5名)
        「発信」という広報(くらしき情報発信課 11名)
        の2つの課あがり、役割を明確に分けている等話から始まりました。
         ⇒越谷市は広報広聴課でまとまっている
         ⇒情報共有(課の横連携)についての問題は特にないとのこと

        情報発信については次の11の媒体があるとの説明がある
         々報紙発行事業
         広報チャンネル広報事業
         コミュニティメディア広報事業
         ぬ永テレビ広報事業
         ナ麁撒ヾ悗砲茲訃霾鹹鷆〇業
         新聞広報事業
         Д瓠璽襯泪ジン
         ┿埓要覧・市民便利帳発行事業
         インターネット・WEBサイト
         公式フェイスブックページ
         シティセールス推進事業


        下記の点から調査内容を記載
        ・広報紙について
         配付世話人という制度があり(町内会の推薦)15円/世帯にて広報紙を配達している。
         越谷や自治体にお願い(費用は発生していない)

         工夫点
          ⇒紙面の定型化
          ⇒課内での編集技術の向上
          ⇒情報収取の徹底などを実施

         課題
          ⇒限られた紙面の中での情報の取捨選択
          ⇒編集・校正時間の確保
          ⇒広報紙への依存が高い


        ・紙以外の広報媒体について
         Facebook twitter
          ⇒Facebook、twitter情報発信に特化
           Facebook 倉敷の魅力やイベント情報の発信
           twitter ホームページのお知らせがメイン
          ⇒Facebookは反応を把握しやすい
          ⇒Facebook場合によりコメントに返信(困ったことなど)
           twitterコメントに返信なし
               発信は担当に任せているが、事後でもチェックはしっかりと行う
           イベント系の情報発信なので、発信内容が問題になることはほとんどない

         ケーブルテレビ
          ⇒市内全域を網羅する動画と静止画の24時間放送を実施している

         FM倉敷
          ⇒ナレーションインフォマーシャル
           広報紙等の情報の中から重要な事項を選択して発信
           月〜金 60秒 2回/日 600回/年間
           課題としては、視聴者の把握が難しい、費用対効果が分かりにくいこと

         動画広報(YouTube Ustream)
          ⇒市のPR動画や広報チャンネル用に作成した動画をYoutubeで公開
           多いものは再生件数1万5千以上 少ないものは100件程度
           ※Ustreamはイベントの中継をしたりして4万件のアクセスを記録したこともあったが
           今は仕様の変更により当時の映像を見ることができない

         またシティセールス推進事業を2015年度からはじており
        「クラシキ文華」と題し、「新しいくらしや文化が華ひらく」まちで
         あることを伝える事業を開始
         20代〜30代の女性をターゲットにしている
         物の紹介だけでなく、人の口で発信することを重視している。

        ※行政調査には直接関係ありませんが倉敷市には「美観地区」というものがあり
         昔ながらの町並みが観光地となっています。すこし散歩したので写真で紹介
         させて頂きました。

        2.大阪府大阪市(29日)
        ⊃Π心の健康づくり計画について

        (大阪市役所です。とても大きいです。さすが大阪)

        (話を聞く私です。)

        (議会です。実は座っている場所・・これ大阪市長 橋下徹市長の席です)

        ●策定の主旨
         病気休職者のうち心の健康問題によるものが年々増加、平成21年では病気休職者の
         7割を占めるようになり、安全衛生上そして組織運営上の大きな課題となった。

        ●基本方針
         職員は市政を進めていく貴重な担い手である。市民サービス向上のため職員が健康で
         いきいきと働き、その能力を十分発揮し業務を効率的かつ的確に遂行することが重要である。

        ●取組内容
         「4つのケア」の効果的な促進と「一〜三次予防」のためにメンタルヘルスケア
         A.4つのケア
          .札襯侫吋
          ・ストレスやメンタルヘルスに対する正しい理解
          ・ストレスへの気づきと自発的相談等への対応など

          ▲薀ぅ鵑砲茲襯吋
          ・職場環境等の把握と改善
          ・職員からの相談対応
          ・職場復帰における支援

          職場内産業健康スタッフによるケア
          ・セルフケア・ラインによるケアが効果的に行われるための支援
          (教育研修、情報提供、専門的助言、相談対応、関係機関連携)
          ・職場復帰支援

          ご愀元ヾ悗砲茲襯吋
          ・情報提供や助言、サービス活用など

         B.予防
          ^貅〕祝鼻平場ストレス要因の把握・快適な職場づくり)
          ★快適な職場づくりに向けた職場での取り組み強化
           ・ストレス調査の実施と調査結果を活用した職場環境改善の実施
           ・安全衛生委員会等の活性化
          ★各々の役割を発揮するための各種教育研修の充実
           ・階層別研修・ラインケア研修等の充実
           ・職場環境改善研修の実施
          ★メンタルヘルスに対する理解を深めるための啓発及び情報提供
           ・各種媒体や庁内ポータルの活用

          二次予防(早期発見、早期対応、療養支援)
          ★メンタルヘルス不調者への対応についての研修実施
          ★早期対応の仕組みの充実
           ・心の健康相談窓口等の周知、啓発
           ・産業医等産業保健スタッフの活用
          ★心の健康問題を抱えている職員にかかる人事異動

          三次予防(職場復帰・再発防止)
          ★安全で円滑な職場復帰支援と再発防止
           ⇒「心の健康問題への早期対応と職場復帰支援の手引き
            (管理監督者向け&本人向け)」の作成

         その他取組
         ★自殺予防に関する取組
         ★惨事ストレスケア(PTSD)に関する取組

         個人情報の保護への配慮も必要

         今後の課題(大きく下記4点)
          /場におけるストレス要因の把握と職場環境改善
          各種教育研修・情報提供の充実
          メンタルヘルス不調者への早期対応の取組
          ど袖さ擔者の復帰支援の充実

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        この度の行政調査は広報そして健康と、なかなか裏技やすご技がない世界なので
        すぐに越谷に取り入れることができると断言できるものはすぐに
        見つからないかもしれない。
        そんな中、どちらも丁寧かつ継続的な対応が求められることは間違いない。
        その点は、今後もしっかり行政に意見していきたい。
        改めて比較してみると
        両自治体のそれぞれの取組をくらべても、越谷市の取組みが大きく劣ることは
        ないと思われる。その中でも、越谷市に持ち帰って使える政策を
        精査してみることが私の役割であると思う。

        会派行政調査(10月20日〜22日)

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          10月20日〜22日の3日間にかけて2自治体にて4項目においての

          行政調査(会派)に行ってきました。

          そこでの調査結果をまとめましたのでご報告します。

          3日間の調査内容は下記になっております。
          それぞれについて要点をまとめてみます。

          20日 佐賀県武雄市
          ICT利活用教育の推進について
          官民一体型小学校の創出について

          21日 佐賀県武雄市
          I靈沙埒渊餞曚砲弔い

          22日 大分県日田市 大分大山町農業協同組合
          で清箸6次産業化について

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          1.佐賀県武雄市(20日〜21日)
          ICT利活用教育の推進について

          (武雄市でITC教育について質問する私です)

          (こんな感じで先方のお話を聞いています)

          前市長の樋渡氏が「武雄市の教育を変えるそして武雄市から全国の教育を変える」
          という趣旨のマニフェストを掲げ、当選してからICTを使った教育が開始される
          目指すべき目標は『世界一行きたい学校』
          もともと電子黒板などは利用していたが、さらなるICT化を図った。

          ・特徴
           ⇒ICT教育はスマイル学習という形で行われている。(スマイル学習課を創設)
           ⇒当初はiPadで開始したが、今は他のICT端末を利用(特注)
            当初は一部の小学生からのテスト導入で開始し、IT協議会の答申を経て
            小中学校全校導入に至っている。
            小学校11校(約2830人) 中学校5校(約1330人)2015年5月現在
           ⇒スマイル学習の特徴は、家での予習(ICT端末で動画などみてもらう等)
            に活用してもらい、授業では話合いや考える時間(協働学習、発展学習)に
            多くを費やすことが出来るという点である。
            ※ただし、ICTを利用するスマイル学習の実施割合はは全体授業の3%程度である
           ⇒ICT端末は自宅に持ちかえることができる。
           ⇒ネットワークでは学校でしか利用できない。
           ⇒紛失等はまだ発生していない
           ⇒壊れたときの責任は学校が持つ(修理等)
           ⇒ICT端末にはたくさんの問題集が入っている(e-learninng)
          ・考え方
           ICT端末で学習のすべてを考えているのではなく、あくまで学習の補助ツールとしての位置づけである

          ・費用
           【初期費用】 小学生7インチ端末 約18,000円/台 中学生10インチ端末 約34,000円/台
           【ランニング費用】 2000万円/年

          ・利用授業
           小学生 【算数 3〜6年生】 【理科 4〜6年生】 【※今後 国語 2〜4年生】
           中学生 【数学 1〜3年生】 【理科 1〜3年生】
           ⇒1〜2年生は写真をとったりすることで利用している。
            家族の写真を撮っていて、学校で発表するというような試みをしている。
            体育の時間に鉄棒の練習の動画を、自分のやり方を見ながらその場で確認したりもしている。
           ⇒どのように通常の授業にICT端末を利用するかは、先生の裁量にゆだねている。
           ⇒企業などと組んで、プログラミングの授業なども試している。
            この授業は理論的な考え方に重点を置くのではなく、
            モノづくりの楽しさを教えることに重点を置いている。
          ・コンテンツ
           ⇒コンテンツは利用する授業を定めた後に学校で割り振って業者とやり取りをして作成する。
           ⇒コンテンツは共有サーバにUPをして、どの学校からも利用できるとのこと
           ⇒先生の負担は増えるが、それ以上に生徒の活き活きとした顔をみると
            やる気がでるという話があった。負担感より達成感が増している。
           ⇒コンテンツ作成の費用はかからないとこと。業者が戦略的にやっているようだ!
          ・成果
           ⇒アンケートの評価はおおよそ良い方向となっている。
            理解度や勉強への意欲への満足度は高いと考えられる。
           ⇒成績向上への貢献度は、まだはっきりとは把握できない。
            教育への効果をすぐに数字として確認するのは難しい
            ただ図形などの把握に対しては、動画での効果はあるように思われる。
           ⇒指導方法の改善にはつながっている(個にあわせた問題把握等)

          ・今後の期待や課題等
           ⇒教育の継続性を担保しなければならない
            多額の費用、先生への負担、コンテンツ作成など
           ⇒ICTが子どもの発達に及ぼす影響についての把握
           ⇒ICT学習の効果が上がる教科や場面の把握
           ⇒障害者への教育、病弱児への教育、遠隔教育への普及
           ⇒効果的な教育方法、学習方法の追求だけではなく
            新たな学校づくり、地域づくり、社会的格差是正策への位置づけ

           プラスとして次の情報あり
           議会改革について
           ⇒議会は同時翻訳ソフトを入れて対応している。
           一般質問は16時に終わるが、当日の17時には暫定ながら
           速報として記録がつくりあげられるとのこと。

          官民一体型小学校の創出について

          (武雄市の官民一体型教育がめざすもの)

           これは埼玉県にある『はなまる学習会』と『武雄市』がタッグを組んで実施している。
           簡単に説明すると民間学習塾と公立学校が協力し新しい教育方法をするということであり
           全国初の取組です(民間取り組み始めたばかりの事業)

           まず、はなまる学習塾のことを説明します
           HPを見ると次のように記載してあります。
           http://www.hanamarugroup.jp/hanamaru/index.php
           ======================================
           花まるグループが目指すものは自立と魅力です。
           「メシを食っていける人」「もてる人」を育てていくこと。
           時代がどう変わっても、柔軟な思考力と強靭な体力で乗り切ってほしいし、
           友達がたくさん集まってくる、表面的でない真の魅力を備えた人になってほしいと思う
           ======================================

           シンプルにいうといわゆる学校の学問としての授業というよりも生きる力)
           (生き抜く力)に趣をおいた授業をしている塾だといいうことです。

           こうした教育を公立の学校にも取り入れていこうという趣旨です。

           大きく取り組んでいる授業は2つ
           青空教室とモジュール授業です

           A.青空授業
            教室を飛び出し、校庭や野外で自然とふれあいながらいろんな体験や発見をし学び合う授業です。

           青空教室の5つのねらい
           仝浚兇鮖箸ぁ∈続悗任和慮海任 ない気づきや発見を得る。
           ⇒靴喊瓦鮖ちながら、自然のも のに触れる。
           B里鯑阿し、体全体で物事 を感 じる感受性を豊かにする。
           ぐ朿愬 ・異性による班編成により、相手への思いやり、協力すること、
            自分の気持ちを伝えることなど、社会で生きていく上 で必要な力を育てる。
           コ惺仔發箜惺纂辺の環境に接 することで、その良さを発見し、
            母校や故郷への愛情を育てる

           授業の一例:
           ・物差しを利用せずに5メートルを図りなさい
            班で実施。ルールについてはは上級生が講師から聞き、それを下級生に伝える。
            結果 みんなで話し合って、自分の身長や足のサイズ、歩幅から考えたり、導き出したりする。

           ・50メートルを10秒ぴったりで走りなさい。
            それぞれ考えながら走る。

           B.モジュール授業
           朝の時間(15分)を活用し学習の土台作りとなる学びを5分間位の間隔でテンポよく行います。

           ●四字熟語
            フレーズを自然に覚えるように、耳から入った音を口lこ出して記憶する。
            基礎教養 としての「四字熟語」を 「音」で覚えていきます。
            大きな声で発声する 楽しさを知ることも目的の一つです。

           ●キューブキューブ
            木製のブロックを使い、実際の操作 実験を通じて脳のイメージだけで
            ピースを回転したり、裏側から見た図を想像することにより、
            遊び感覚の中 から空間認識カを磨いていきます。

           ●サボテン
            計算問題の反復学習です。他の人との比較ではなく、
            前の自分よりのびる事を目的として進めていきます。
            出来た問題の振り返りを行わず、翌日には新しい問題を行います。

           ●たんぽぽ
            日本語の響きの美しさ、リズムの素晴らしさなどを「音』としてかみしめ、
            暗唱する事が目的です。基縫教養を身につけ、日本語の語感を育てます。

           ●パターンメーカー
            フラッシュカード形式で4枚のカードを使って、
            平面図形の認識納能力を訓練するものです。
            一瞬だけ提示したカードを美目に焼き付けて、
            4枚のカードをより早く正確に並べて形を作ります。

           ●あさがお
            日本の名文・詩などを文章に書き写すものです。長時間学習に必要不可欠な
            「正しい姿勢」「正しい鉛筆の持ち方」を指導します。板書の量が増えたときに
            対応出来る「適度な速さで書く事」を重視します。

           このように普通の学校ではなかなか経験できない学習を取り入れていきます。
           映像で授業の様子をみさせて頂きましたが、みんな楽しそうに、かつ集中してやっている
           様子が手にとるようにわかりました。

           また、通常のはなまる学習塾は授業にはもっと多くの講師を配置しているということですが
           公立学校では、そんなに多くの先生は配置することができません。
           そこで、その代役をかっているのは地域のご年配の方たちです。
           こうした地域を巻き込んでの教育にも大変意味があるとの話でした。

           こういった教育をうけられることをアピールし住民を呼び込めたらよいと考えているとのこと


          ”靈沙埒渊餞曚砲弔い

          (入口のデザインです)

          (ちょっと遠めから見た感じです)

          (入ってすぐの内装です)

          (CD/DVD 音楽と映像のブースです)

          (2階部分の図書館です)

          (無人セルフレジです。自分で本を借りたり、買ったりできます)


          (図書館前での集合写真です)

           これは、樋渡啓祐元武雄市長がテレビ番組の代官山蔦屋書店をみて
           図書館のイメージと重なったところから、
           カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC)と話をすすめ
           代官山のイメージにそった図書館づくりの話が始まったようである。

           次のことをあげている

          【9つの市民価値】
            1.20万冊の知に出会える場所(開架10万冊から20万冊へ)
            2.雑誌販売の導入(ライフスタイルの提案)
            3.映画・音楽の充実
            4.文具販売の導入
            5.電子端末を活用した検索サービス(i-Pad)
            6.カフェ・ダイニングの導入(スターバックスの出店)
            7.「代官山 蔦屋書店」のノウハウを活用した品揃えや
               サービスの導入(自動貸出機、分類方、空間など)
            8.Tカード、Tポイントの導入(同意、選択制)
            9.365日、朝9時〜夜9時までの開館時間


           図書館内には3つの施設があり 公共と民間の区別を下記のようにしている
            ”靈沙埒渊餞曄ξ鮖忙駑全曄併慊蟯浜者制度)
            ◆崢娉綾馘后廖聞埓財産の目的外使用)
            「スターバックス」(行政財産の目的外使用)

           改革
           年間の運営経費
            1.2億円から1.1億円へ削減。
            (会館日数や時間を大幅に拡大しながらの削減であり本来のままであれば2.1億円になる)
            その上賃料収入を得ることもできるようにした。
            また貸出図書数、来店者数も大幅増加を果たしている。

           また多くのイベントを企画実施し、集客に工夫をこらしている。(下記は企画内容)
            ・イルミネーション
            ・読み聞かせ
            ・キッズバリスタ(スタバとの連携)
            ・夏の100選図書
            ・マルシェ
            ・子ども司書講座
            ・大人の司書講座
            ・朝ヨガ(会館前)
            ・著名人による講演会(ホリエモンなど)
            ・アナウンサー講座
            ・篆刻講座
            など

           課題
           満足度を上げることが重要
            ・駐車場の確保
            ・資料費の確保(もっと新しい本を入れたい)
            ・司書のレベルをあげる

           その他
            返却ボックスを駅など市内13カ所に設置
            市内の本屋とは出来るだけ棲み分けを行っている
            (なので図書館内蔦屋書店では週刊誌等は扱わない)
            宅配返却などがある(全国どこからでも500円)

           諸問題(最近テレビなどで問題になっている書籍の発注)はあるにして
            すごく居心地の良い図書館であることは間違いないと感じた。
            また図書館を身近にしていこうという試み、努力も数多く実施しており
            よい方向だと考えられる。
            市民の利便性と公共性の相違点をどこで決着するのか?というのが今後の課題で
            あると思われるが、費用の削減や来店者数の増加を一つの指標として
            みるのであれば間違いなく成功していると思われる。

            またこの図書館などの改革により、武雄市に経済効果(観光や行政調査など)を
            20億円程度をもたらしているとの説明もあった。
            そういった観点からしても、成功していると判断できると思われる。

          2.大分県日田市 大分大山町農業協同組合(22日)
          で清箸6次産業化について

          (6次産業化の話を熱心に聞いています)

          (オーガニックレストランの前でとりました)

          (日田市の古い町並み 

          (日田市の古い町並み◆

          大分大山町農業協同組合は、農業でのまちおこしに成功した代表例と言えると思われる

           貧しかった大山の村おこし
           NPC運動 NPC運動とは働くものの願い「働くねがい」「学ぶねがい」「愛のねがい」を
           表したもの。一つづつ紹介します。HP参照

           第1のNPC 所得追求の運動(NPC= New Plum and Chestnuts)
           梅栗植えて所得を増やそうと図ったもので「働くねがい」が込められています。 
           「梅栗植えてハワイに行こう!」というキャッチフレーズのもと、大山町が゛農業革命゛
           というべき第一次NPC運動に取り組み始めたのは昭和36年。
           農地に恵まれぬ山村の宿命として、土地収益性を追求、耕地農業から果樹農業、
           さらに高次元農業へと転換を図ってきました。この間労働条件の改善にも積極的に取り組み、
           軽労働、省力労働に適する作目を奨励現在では、
           半日で農作業が終了する"週休三日農業"を目指しています。

            第2のNPC 豊かな人づくり運動(NPC= New Personality Combination)
           新しい人格の結合体を目指そう、それにはまず豊かな心・
           教養・知識をもった人づくりだというわけで、その精神が「学ぶねがい」になっています。 
           昭和40年にスタートした第二次NPC運動は、所得ばかりでなく
           心も豊かな人を作ろう!という運動で、いろんな催しや行事をやる中から
           切磋琢磨、お互い人間を磨きあって行こうというものです。
           そのために、町役場には自学自習の生活学園と有線テレビが施設され、
           民度の向上を進めています。
           また、"習慣付け学習"として、恒例行事の各種イベントを催しています。
           農協は"体験学習"に重点をおいて住民に国内や海外研修旅行をすすめています。
           ハワイ・中国・イスラエルとそれぞれ友好関係を結び、親善交流を盛んにしています。
           また、国内はもちろん海外からも友人が来訪し、民泊をして親交を暖めています。
           そのため農協は低利の旅行ローン・無料のカルチャーバス・農業後継者への
           育英資金を設けるなど便宜を図っています。

           第3のNPC 住みよい環境づくり運動(NPC= New Paradise Community)
           大山パラダイスを築こうという遠大な目標です。大山に住む人びとがより楽しく
           暮らせるよう環境をつくっていこうということで根底に「愛のねがい」があります。 
           第三次NPC運動が始まったのは昭和44年でした。所得向上の目標が達せられ、
           豊かな心をもった隣人に恵まれてもなお若者が
           大山にとどまろうとしないのはなぜか....。
           それは都会に比べて文化・娯楽・教養などの環境整備が
           あまりに遅れているからではないのか。
           田舎に暮らしていても都会のような文化的生活を享受できるようになれば....、
           逆に農村こそ真のパラダイス、理想的な生活圏になる!そう考えたところから
           この運動の取り組みが始まりました。そのため環境整備をどうするか。
           まずそれぞれの生活行動半径内に利用しやすい便利な文化生活施設が
           集積されていなければダメだ、ということから大山を
           八つの文化生活団地に分けています。
           五分ぐらいの時間で用が足せる距離を生活行動半径としたエリアで、
           ここにそれぞれ文化生活施設を集積していこうという考えでした。
           そうして施設をそつなく活用し、楽しく暮らすためにコミュニティ運動をすすめ、
           運命共同体としての親密感情の復元につとめています。

           すべてがこのNPC運動から始めるのですが

           この大山町農業組合の取組をキーワードで並べると
           ・土地面積当たりの収益性を追求している
           ・軽労働・省力労働の適するものを追求
           ・月収農業や週休3日農業を目指している
           ・本物に触れることによって本物を学ぶ
           ・楽しみながら農業を実践する
           ・オーガニック(有機無農薬)を追求している
           ・消費者が求める安心・安全・健康な食品の生産を目指す。
           ・高付加価値産物開発に努める
           ・若者たちが継ぎたくなる快適農業を求める

           また担当の方から次のようなメッセージをもらいました。

           地域の良さを地域の方がどれだけ理解できるかという感性が重要
           渉外対応(営業)は品物ではなく「大山の心」を伝えることから始める
           今の世代が種をまき、将来の子ども達が成果物を刈り取るという仕組みが重要

           そして昼食は農業組合が開いているオーガニック農園レストランで
           「農家もてなし料理百のご馳走」を頂きました。これは本当に農家のおばあちゃんたちが
           料理を考えているそうです。野菜中心のお料理をおいしく頂きました。
           実際このレストラン、私たちがお昼を食べているときは100席くらいの
           レストランが満席でした。まさに魅力ある6次産業の一つの取組です。

          ※また行政調査とは関係ありませんが、日田市は古い町並みが残るまちです。
           朝の散歩で歩きましたが、大変すばらしかったです。
           越谷市も宿場町の古い町並みを残したいと言う思いで活動していますが
           日田市は越谷が目指す姿の見本になるかもしれないと感じました。
          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

          この度の行政調査2団体4項目は、越谷市がまだ実施していない(もしくは実施しきれていな)
          という取組でありまさに大変興味深く、勉強になるものでした。

          ではこの目的意識や仕組みやをどのように越谷にとりいれるのか?
          この点が非常に重要になりますので、しっかりと考えていきたいですね!

          全国都市監査委員会総会・研修会

          0
            8月27日〜28日にかけて

            平成27年度全国都市監査委員会総会・研修会

            に参加をしてきました。

            (正面玄関で撮りました)

            (会場の様子です。1,400人の規模なのでかなり広いです)

            (正面、プロジェクターです。)

            場所は徳島県徳島市です。

            全国の監査委員会のメンバーがあつまっての総会および研修会です。

            もちろん越谷市の監査委員会としての出席です。

            内容としては、まず総会からはじまったのですが、

            約1,400人もあつまった大規模総会なので、議案を読み上げ

            はい承認!お決まりの形で終るのかと思いきや、

            都市監査基準(案)についての質問で

            「案文の根拠についてが明確でない」や、「内部統制の実施状況からして時期尚早」の声など

            反対に近い声が上がり会議が紛糾!

            こういう総会を実際に見たことない私は、ちょっとビックリ!

            やはり監査の総会は簡単ではないのだなぁ〜

            とある意味、傍聴人に近いような感覚になってしまいました。

            が・・・よくよく聞いてみるとこんなに荒れたのは今年だけの事のようです。

            また私がうけた研修(発表等)は以下の4つです。

            1.住民監査請求による監査の現状と課題について(1日目)
            2.実効ある自治体監査を求めて−制度と運用(1日目)
            3.公営企業の経営改革における監査の役割(2日目)
            4.公会計監査におけるICT検査(2日目)


            それぞれについて学んだことを記載します。

            1.住民監査請求による監査の現状と課題について

            (発表する 仙台市監査委員 盒彊貪技瓠

            ―嗣唄萄裟禅瓩砲茲覺萄困坊犬觴損楝寮・事務手続きの事前準備が各自治体
             必ずしも十分とは言えないこと
             ⇒住民監査請求を担当する職員が少ない自治体が多い
             ⇒担当職員に対する研修が行われていない自治体が多い
             ⇒事務手続きの手順を特に定めていない自治体が多い

            ∋務手続きの処理における都市間の相違点が存在するということ
             ⇒国が一定の基準を明示することが望ましい。


            2.実効ある自治体監査を求めて−制度と運用

            (講演する 明治大学法科大学院教授 碓井光明氏です)

            〆睫慨萄困鬚瓩阿詭簑
             ●不適正支出の是正
              ・自治体の不適切な財務処理は自治体行政に対する住民の信頼を損ない、納税意識を妨げ
               結果的に自治体の財務運営の悪化につながる
              ・監査委員が監査では、組織的不適正経理をかならずしも発見できない
               (監査委員が「役所の常識」を不適正と認識できないこともある)
             ●不適切な入札契約をめぐる適正化の要請との乖離
              ・役所において通用してきた慣行ももって規範と誤解する傾向がある

            監査委員監査の課題
             ●財務監査の課題
              ・住民の信頼にこたえなければならない
              ・外部監査人による監査(外部監査)が注目されるなかで監査委員監査の意味が問われている
              ・財務システムに対する監査、規範定立の必要性の指摘
              ・問題発掘型(後追いにとどまらない)監査の必要性
             ●行政監査
              ・行政監査の重要性
               ⇒行政監査の実施には、時間を要する。それを前提にして
                会議日程や予算措置が講じられているかを検証
              ・行政監査の守備範囲
               ⇒行政監査と財務監査とを区別することは困難である
             ●内部統制の必要性と内部統制体制に関する行政監査
               ⇒内部統制は、事前統制の対象となし得るリスクのマネジメントである
               ⇒内部統制の視点からリスク分析が不十分として認められる場合には、そこに
                不当・不正な処理が介在している可能性がある

            8醜埓度の運用による実効性のある監査
             ●随時監査の活用
              ・随時監査は権限であると同時に義務であると心得るべし
               ⇒監査委員が特別なテーマで自発的に随時監査を実施すべきことを厭うべきではない
              ・随時監査の必要のある項目の有無を常に会議の議題にすべし
             ●行政監査の積極的活用
              ・監査委員の能力を示すことができる場面。包括外部監査人との競争
               監査委員にあたっては、財務監査と行政監査とを峻別する必要はない
             ●監査委員と長との協力関係
              ・地方公共団体が行うべき監査業務について監査委員との長との協力
               事例:入札監査業務の振り分け
               「公共工事の入札及び契約の適正化を図るための措置に関する指針」は
               入札監視の第三者機関として、監査委員などの既存組織の活用も選択肢として
               挙げている。(監査委員が入札監査委員として1名ないし2名選任されている例は
               あるが、しかしどれだけ活用されているかは不明)
               今後のあり方として、長が毎年度入札監視をするよう監査委員に求める方式もあり得る
               (包括的要求監査)あるいは、監査委員が定期監査の位置づけて入札監査をすることも
               考えれる

            ご萄裟度の将来(監査制度の再構築)
              現行の監査は多岐にわたるので、監査機能を分けたうえで、制度の再構築を図る必要がある


            3.公営企業の経営改革における監査の役割

            (講演する 総務省自治財政局公営企業課長 菅原泰治氏です)

              タイトルには監査の役割と記載してあるけれども、主に公営企業会計についての説明と
              財務関係の話であった。なので細かい話は割愛し総論を記載

              人口減少社会の中で、税収が伸び悩む中、しっかりと財務分析をしながら
              経営をすすめなければならない公営企業は住民生活に身近な社会資本整備を整備し、
              サービスを提供していく役割をはたしており将来にわたり
              その本来の目的である公共の福祉を増進していくためには、
              経営環境の変化に適切に対応し、そのあり方を絶えず見直していく必要がある。
              ⇒そのために公営企業会計を有効活用すべきとのこと


            4.公会計監査におけるICT検査

            (会計検査院人事課人事企画官 富澤秀充氏です)

             IT企業出身の私には理解できると思うが、一般の監査担当の方には
             相当難しい話の気がした。大きく下記2点からの話があった。

             A.検査対象としてのIT(システム)
             B.ITを利用した検査


            A.検査対象としてのIT(システム)
             。稗垳〆困硫歛
              ●システム開発の難しさ
               ・システムはハードウェア、ソフトウェア(購入・開発、ネットワークと
                多岐に渡る構成要素で組み合わされたもの
               ・今まで誰も見たことがないものの場合がある
               ・作る前に事前に試すことができない

              ●システム開発の検査のむずかしさ
               ・専門的である(理解や説明が難しい)
               ・資料が膨大で全体像を把握しにくい
               ・基準・相場がわからない/客観的に示せない
               ・使用する製品や技術がめまぐるしく変化する

             ■稗垳〆困隆囘
               ・正確性 機器の保有状況を正しく帳簿等に反映させているか等
               ・効率性 運用の工夫により同じ費用でより大きな効果が得られないか等
               ・合規性 支出等の会計行為が法令等に照らして適性に行われているか等
               ・経済性 システムの導入がより少ない費用で実施できていないか等
               ・有効性 システム導入が所期の目的を達成しているのか等

             IT検査の着眼点
               ・調達のプロセス
               ・調達プロセス等
               ・成果物の品質
               ・コスト/パフォーマンス
               ・開発、運用、保守の監視(施行管理)
               ・内部統制
               ・その他

            B.ITを利用した検査
             〕用できる電子データの種類
              ・帳簿、台帳
              ・証拠文章
              ・特別調書
              ・紙資料から入力したもの
              ・システム内のデータ
              ・オープンデータ(公開済み)
               ⇒地図情報やエクセルを使って分析ができる

            会派の行政調査(7月8日〜9日) 東北の復興と課題の確認

            0
              新会派となってから初めて会派での行政調査を行いました。

              主には東日本大震災からの復興への状況と課題確認がメインテーマです。

              (津波による被害を受けた学校:そのままでした)

              (山を切り崩して、復興のための開発を実施しています)

              (スーパー堤防:建設中です)

              日程は下記のとおりです。

              7月  8日 宮城県 仙台市 仙台市南蒲生浄化センター及びポンプ場について
              7月  9日 宮城県 東松島市 災害復興の進捗状況と派遣職員の職務内容について
              7月10日 宮城県 名取市 災害復興の進捗状況と派遣職員の職務内容について

              最後の10日名取市は、監査委員としての業務があったため、一足先に帰宅し、私は不参加です。
              なので仙台市と東松島市について記載したいと思います。


              7月8日 宮城県 仙台市 仙台市南蒲生浄化センター及びポンプ場について

              実は、私3年前に、東北に震災からの復興の状況を調査しに一度この場所を
              訪ねています。
              前回のブログは下記をご覧ください
              http://blog.akira-fukuda.com/?eid=369

              そこからの復興の進行状況を確認しにいきました。

              正直、こうした大規模災害の復旧作業は、経年で見ていかなければ

              その途中経過は分からず、またその都度発生する課題等も聞くことが出来ません。

              改めて、様々な話を聞いていくと

              災害から復旧にかけて重要ポイントは下記3点

              ゞ定(他自治体や企業との様々な点における協定)
              ■贈達弌併業継続計画)
              アセットマネージメント(施設管理)


              が整っているかどうか!と言うことを確認してきました。

              改めて越谷市の状況も確認していく必要がありますね!

              しかし本施設は上記3点がしっかりしていたにも関わらず

              大規模施設ということもあり、完成は平成27年度になるとのことです。

              それでも復旧においては、大規模災害(東日本大震災レベル)に耐えれる

              施設設計を随所にしているとのこと。

              そういった設計も参考になるかもしれませんね!

              (再建の様子です。)

              (所長さんからお話を聞いています)

              (津波を受けた壁です。まだそのままでした)

              (津波用扉です。重厚です)

              7月9日 宮城県 東松島市 災害復興の進捗状況と派遣職員の職務内容について

              東松山市は、災害支援として越谷市の職員(1名)を派遣をしています。

              そういったこともあり、市長みずからが挨拶と

              そして災害復旧における話をしていただけました。

              市長曰く、東日本大震災後、正直マニュアルを見ながら対応を考える暇などなく、

              その都度考えながら対策をとったとのこと。

              また災害の際に重要なのはやはり共助であるとのコメントもありました。

              そして復興に必要なものは主に下記3点であるとこのこと

              〆盡察覆金)
              ∪度設計
              マンパワー


              越谷市の職員派遣はこうしたマンパワー不足を補ううえで大変ありがたい

              という感謝のお言葉も頂きました。

              越谷市からは高橋さんという職員が東松島市の業務を手伝っているとのことですが

              ぜひ今後もがんばってほしいです。

              東松島市では主に防災集団移転促進事業について学びました。

              この事業は東日本大震災の津波による被害が甚大であった市街地又は集落を

              移転促進区域(7地区)に指定し、多重防御(防災緑地・高盛土の道路等)により

              内陸側の安全な丘陵地または既存市街地周辺に住宅地(7地区)を整備し移転を

              はかるものです。

              ここで驚きなのは、移転の候補地を行政ではなく、住民自らかが話合いによって

              決定したということです。

              よっぽど地域活動が盛んで、かつ、まとまりがなければできないことです。

              だからこそ、市長自らが私たちの地域は、常日頃から

              市民参加が進んでおり、共助の関係があるということを

              いわれているのだと思います。

              また市長は、常に住民の立場にたって行動しろということを

              行政職員に徹底したということもお話されていました。

              こういった対応が市民とのつながりというか信用をより強くしていくのでしょうね!

              (集団移転地で説明を聞きました ※所沢市議会の方と合同です)

              (復興支援 『おのくん』です 被災者の方々が作成しています)

              ※カラフルモンキー「おのくん」は、宮城県東松島市「小野駅前応急仮設住宅」の
              人々の、住処であった。東松島の復興を願って生まれた靴下を使って生まれた人形
              が里親さんたちと繋がっていくことでキャラクターになりました。
              そして、おかあさんたちの居場所が出来ました。「めんどくしぇ」と
              ぼやきつつ、1人でも多くの人に東松島に来てほしいという思いが
              込められています。     おのくんプロジェクトより

              全体を通して感じたことは、やはり復興は道半ばであるということです。

              オリンピックも重要であるとは思いますが、やはりまだまだ東北に力を注いで

              ほしい!そのような気持ちにもなります。

              復興完了のために私たちができることは何なのか?改めて見つめ直す必要があります。

              もちろん私は、この行政調査の結果をうけて、越谷をより災害に強いまちへ導くことを

              実施しなければなりません。

              越谷・松伏水道企業団 行政調査(2月3日〜4日)

              0
                2月3日、4日の2日間にかけて越谷・松伏水道企業団
                水道事業調査研究特別委員会による行政調査が行われました。

                この度の調査は下記2ヶ所にて実施をしました。

                1.福岡県北九州市 北九州市上下水道水道局(2月3日)
                2.福岡県福岡市 福岡地区水道企業団(2月4日)


                2つの調査値について完結に報告します。

                1.福岡県北九州市 北九州市上下水道水道局
                主に、水道事業の広域化および水道営業業務包括委託
                について調査をさせて頂きました。

                (市役所の前で撮りました)

                (説明の様子です)

                /綟算業の広域化

                北九州市はこれまで他の自治体との広域化を実践してきたわけですが
                そこでの方針等を学んできたので簡単に紹介します。

                ◆基本方針
                ⇒市民生活に影響がないこと
                ⇒市民の財産である水を有効活用すること
                ⇒自治体双方にメリットがあること

                ◆統合(広域化)にむけた主な課題
                ⇒各種システムの統合
                ⇒施設水準の格差解消
                ⇒課題解消に要する財源の確保
                ⇒各制度の擦りあわせ
                ⇒円滑な事業の引き継ぎ

                業務包括委託

                ◆上下水道お客様センター(コールセンター)
                委託業務内容
                ⇒水道の使用開始・中止・名義変更等の受付
                ⇒各種問合せ対応
                ⇒納付書再発行
                ⇒口座情報登録

                ◆水道料金センター
                委託業務内容
                ⇒検診業務
                ⇒調停業務
                ⇒収納関連業務
                ⇒未納整理業務
                ⇒開閉栓業務
                ⇒窓口業務

                ※両業務の特徴は、最低ラインのペナルティを設けていること
                (インセンティブはなし、設定が難しいとのこと)

                ◆効果
                ⇒つなぎ目のないサービスの提供
                ⇒夜間・休日の柔軟な対応
                ⇒事務運営の効率化

                ◆課題
                ⇒職員の業務知識・ノウハウの維持
                ⇒水道と下水道営業業務の効率的な運営

                ◆工夫
                地元企業参画を必須条件にしたプロポーザルを実施している
                企業が撤退のリスクは、会計士を入れた選考をすることにより回避している
                (行政の職員は業者選定の選考委員のメンバーとならない)


                2.福岡県福岡市 福岡地区水道企業団
                主に管路整備と海水淡水化センターについて調査しました。

                (調査の様子です)

                (話を聞いています。真剣です)

                福岡市は、市内に大きな河川がなく、昔から水不足に悩まされており
                多くの課題に直面していた地域です。

                また福岡地区水道企業団は越谷・松伏水道企業団のようにエンドユーザへの
                水の提供をしているのではなく、各水道企業団に水を提供している、
                いわば水の卸業です。

                ヾ貧整備
                ◆主な課題
                ⇒経年化管路の増加(多くの管路が同時期に40年を迎える)
                ⇒耐震性の不足(活断層の存在)
                ⇒外面腐食進行
                ⇒バックアップ機能の不足

                ◆対策方針
                ⇒老朽管の更新
                ・優先度が高い区間からの更新
                ・実耐用年数を最長で80年と設定(根拠あり)
                ⇒管路の耐震化
                ・警固断層部の管路から耐震化
                ・その他は更新に合わせて耐震化
                ⇒バックアップ機能の強化
                ・現状の課題を踏まえた機能強化
                ・新設管路の整備や構成団体管路との連携

                海水淡水化センター
                これは字のごとく海水を淡水に変えるセンターです。
                多くの特殊な技術を用いていることが分かります。
                しかし単価が高いのがネックであるということです。
                写真ですこし紹介します。


                (UF膜ろ過装置 不純物を取り除きます)

                (UF膜ろ過装置◆不純物を取り除きます)

                (UF膜ろ過装置:不純物を取り除きます)

                (高圧逆浸透装置:海水を膜に通して淡水を取り出します)

                (低圧逆浸透装置:海水を膜に通して淡水を取り出します)

                (高・低逆浸透装置:海水を膜に通して淡水を取り出します

                (海岸から600メートル付近から海水をぴっぱります。
                波の高さや強さも関係があるそうです。)

                (砂などでろ過してから海水を取り込みます。)

                (海水淡水化センター まみずピアでとりました)

                この行政調査で学んだことを、しっかり活かしていきたいと思います。

                行政調査(高崎市:スポーツ振興くじtotoの助成金を利用した人工芝のサッカー場等の調査)

                0
                  本日、群馬県高崎市に行政調査に行きました。

                  内容は、スポーツ振興くじ「toto」の助成金を利用した

                  人工芝のグランド、菊地サッカー・ラグビー場の調査です。

                  (totoの看板の前で撮りました)


                  学んだ内容は下記の通りです。

                  =======================
                  〕住擦箸僚成金確定のタイミングについて
                  提出書類の種類、ボリュームについて
                  B召僚成金との比較について
                  ぅ哀薀鵐廟鞍の全体金額と助成金額について
                  コ萢僂砲けるTOTOの宣伝について
                  Σ饐譴陵用頻度と利用ルールと利用団体について
                  Э郵芝の選定方法について
                  天然芝と人口芝の長期的な費用について
                  =======================

                  やっぱり一見は百文にしかずです。

                  沢山のことが分かりましたね!

                  これで執行部に対しての提案の幅が広がりました!

                  最後に私のやりたいことを書いておきます!

                  それは、しらこばと第二運動場の人口芝生化です。

                  これは、長い間、かなりの多くの人から要望されていることです。

                  10年間くらい前からのことだと聞いています。

                  子どもや大人がサッカー等を通じて楽し姿
                  ご年配の方々がグラウンドゴルフで楽しむ姿

                  を考えると嬉しい限りですね!

                  まさに笑顔・感動・感謝+健康・長寿のあるまちをつくっていきたいですね!

                  以下は、写真でいろいろ紹介します。


                  (グランドでも撮りました)

                  (サッカー、大人用、子ども用、ラグビー用で色を変えているそうです)

                  (totoの宣伝です。売上の一部を寄付します)


                  (このようなシールを張る必要があるとのことです)


                  (ナイターです。農業への影響も検討する必要があります)


                  (芝起こし機です。メンテナンスに必要とのことです)


                  (AED、今となっては、設置はあたりまえですかね!)


                  (タンカーになるベンチです。ナイスアイデア)


                  (監視カメラです。指定管理者が監視に利用しています)

                  議会運営委員会の行政調査(10月22日〜23日)

                  0
                    議会運営委員会の行政調査に行ってきました。

                    新潟県上越市(10月22日)
                    長野県長野市(10月23日)

                    調査項目は2つの自治体とも「議会活性化について」です。

                    それぞれについて記載させていただきますが
                    越谷市では実施していない項目を中心にまとめました。

                    議会のしくみの話となっているため、わかりにくいかもしれませんが
                    ご了承願います。


                    1.新潟県上越市(10月22日)

                    (調査の様子です)

                    (撮ってもらいました)

                    (メンバーで話を聞きます)

                    (ユーストリームでの委員会の中継画面です)

                    下記 銑┐榔枌市議会では実施していない事項です。

                    ゝ腸餞靄楙鯲秬定
                    議会報告会・意見交換会(報告会においては越谷市は試行で1回実施)
                     ⇒市民から出た意見を
                      広報広聴委員会→課題調整会議→各委員会
                      →政策形成会議(案件による)→市長に通知、政策提言
                      という流れで解決していく。
                     ⇒特定の話題(たとえば農業関係)では、市民の方の方が知識がある場合がある
                      なので、実施の地域によって参加議員の選出も工夫する。
                     ⇒行政には意見しているが、議会はどう考えているのか?とう質問も結構ある。
                     ⇒基本的に個人的な意見は言わない。
                      議会の賛否における意見を公表する。
                      私的なものは、個人的な意見として承り終了する。
                     ⇒広報、HPのほかに、町内会の代表者にダイレクトメールも実施する。
                     ⇒資料は、レジュメ(目次)と広報のみで実施する(議会事務局の負担はなし)
                     ⇒平日の18:30から実施。これはアンケートの結果からそのようにしている。
                    5腸颯櫂好函併埓に関することは「市民の声ポスト」)
                    ぐ儖会の中継

                     ⇒ユーストリームで実施
                      広告は気にならない(知っている商品・サービスのコマーシャルはほとんどない)
                      年間9万で実施できる。
                     ⇒カメラは固定式でズーム等も行わない。
                     ⇒音声も通常のマイクで問題はない。
                     ⇒アクセスは1年間で2万3千件(関係者も予想外のアクセスに驚いている)
                     ⇒また常任委員会は同時に開催しないので、事務局員の配置にも問題なし
                    グ儖会記録のHP公開
                    Π儖会での議員討議の実施

                     ⇒委員長の判断で実施するものが多い(あとは阿吽の呼吸が重要)
                      賛否が分かれるものが多い!
                    反問権(執行部から議員への逆質問)
                     ⇒反問権を行使するときには、都度、議長、委員長(委員会時)が
                      許可が必要であ
                    ╂務活動費の領主書の常時公開
                     ⇒ロビーに領主書のコピー等が会派別/議員別にファイルとなって
                      閲覧可能となっている
                      待っている間に知っている議員のものを見たりすることが多い
                     ⇒HPでは、明細が公開されている。

                    2.長野県長野市(10月23日)

                    (細かい資料で丁寧に説明していただきました)

                    下記 銑は越谷市議会では実施していない事項です。

                    ゝ腸餞靄楙鯲秬定
                    議会報告会(越谷市は試行で1回実施)

                     ⇒議会事務局は深く関与している。
                    5腸餝萓化検討委員会の取組
                    だ治倫理条例制定
                    ッ聾汽ぅ鵐拭璽優奪畔送局からの本会議録画配信
                    Φ腸餡革の取組事項を中長期に振り合分けて協議

                     ⇒検討している主な事項として下記のようなものがあげられる。
                      ・議会図書館の充実にむけた検討
                      ・法規職員の配置等による事務局体制の充実
                      ・議会の夜間・休日開催の検討
                      ・議長・副議長の任期、および会派所属に関する検討、
                       所信表明会における中継の検討
                      ・通年議会の導入における検討

                    О儖会記録のHP公開
                    ┨埓調査報告書のHP公開

                     ⇒各議員が報告書を提出し、副委員長が取り纏め、話し合って報告とする。
                    委員会開催情報のHP公開
                    本議会、委員会傍聴者に対しての一時保育の補助

                     ※委員会のライブ中継は費用対効果の面から検討して実施をしていない。

                    3、考察(まとめ)
                    正直、越谷市では他自治体と比べて、実施していない取組はまだまだ沢山あります。
                    正直、単純に全部やればいいと言うことではありませんが
                    市民に開かれた議会にするために「情報公開」「議員間討論」
                    は積極的にやっていきたいというのが私の意見です。
                    また、本行政調査において「議会全体の共通認識で議会活性化を実施していこう
                    という意識で統一されないと改革は進まない」
                    という話もお聞きしました。そこでもう一度議長を中心に議会でまとまって
                    ぜひ一歩でもいいので残りの任期で前進させたいです。
                    ただ今回の議会運営委員会のメンバーでも、今回の行政調査を通じて意思疎通がより
                    出来てきたような気もしています。
                    次回からの議会運営会議が楽しみですね
                     

                    会派の行政調査(10月14日〜16日)

                    0
                      10月14日〜16日にかけて会派の行政調査にいってきました。
                      その報告をさせて頂います。

                      3つの自治体で4つのことについて学んできました。

                      1.香川県綾川町(10月14日)
                       ・食育推進事業について

                      2.徳島県徳島市(10月15日)
                       ・みちピカ事業について

                      3.徳島県上勝町(10月16日)
                       ・葉っぱビジネスについて
                       ・ゼロ・ウェイストの取組について


                      それぞれについて報告していきます。


                      1.香川県綾川町(10月14日)
                       食育推進事業について


                       食育推進事業の中でも「弁当の日」といわれる事業を中心に
                       調査をしました。

                      (調査の様子です)

                       まず始めに綾川町の食育全般について記載します。
                       ちなみに綾川町は「うどん発祥の地」といわれているそうです。。

                       /育全般の説明

                       ・給食は自校方式(一部共同調理場あり)を採用しており、
                        全学年の生徒が入室できるランチルームで食べるというのが基本スタイル
                        ⇒自校方式の理由としては、あったかいものを提供したいから
                        ⇒ランチルームでは1年生〜6年生で1セットのグループで食事をする
                         ( お弁当の日は5,6年生だけ給食ではない)

                       ・給食は地産地消を進めている(香川県産のものを進めている)
                        利用率 H26年 39.2%
                        その他 綾川町産の食料も使用している。

                       ・綾川町は「しょうゆ豆」「おいで米」が有名

                       ・うどんふれあい教室を実施している
                        ⇒実際に子供にうどんを打ってもらう

                       △弁当の日

                       ・「親は手伝わないでください」というコンセプト
                        買い物から調理まですべて自分で実施する

                       ・平成13年10月より滝宮小学校で開始する
                        以降順次 市内の小中学校で実施

                       ・おおよそ10月〜2月に毎月1回実施(第3月曜日)
                        ⇒ポイントは、一回で終わりではなく、毎月1回つつけることが大切
                         続けることにより、考える力や工夫が生まれる
                        ⇒日曜日に親子で買い物ができるといいという願いから月曜日にした。

                       ・弁当の日にむけて年間計画がある
                        ⇒家庭科で基礎的な学習
                        ⇒総合的な学習との関連づけ

                       ・弁当を作る前に「弁当の計画書」を作成する
                        初めは無理な計画を建ててしまうが、
                        家に計画書を持って帰って親と相談して修正したりする。
                        お弁当ファイルがあり、今までつくったお弁当の計画書がまとめれている
                        ※清宮小には、お弁当のレシピ集8まで作成されている(先生が作っている)

                       ・当初は下記などの不安もあったが今は全くないし、クレームもない
                        「計画どおりにつくれない」
                        「家で包丁を使わせたことがない」
                        「ガスの操作が不安」

                        ⇒子ども達は力をもっている
                        やらせないことは子ども達の可能性をつむこと

                       ※貧しい家の子もちゃんとお弁当を持ってきてくれる。
                       ※親が家庭的でないというということに対しての問題も出ていない。

                       ・弁当の日の可能性
                        ⇒気づきの場
                         食事を作ってくれる人に対して
                         食材を作ってくれる人に対して
                        ⇒親が成長する場
                         わが子の成長を実感
                         わが子の新しい面の発見

                       ・弁当の日に託した夢
                        ⇒一家団欒の食事が当たり前になる夢
                        ⇒食べ物の「命」をイメージできるようになる「夢」
                        ⇒子どもたちの感性が磨かれる「夢」
                        ⇒人に喜ばれることを快く思うようになる「夢」
                        ⇒感謝の気持ちで物事を受け止められるようになる「夢」
                        ⇒世界をたしかな目で見つめるようになる「夢」

                       ・学習時間配分
                        家庭科の時間で計画をつくる
                        最小限で実施!

                       ・効果
                        アンケートで把握できる。また感動のエピソードもある。

                       ・課題
                        最近はキャラ弁が人気であったりショー化している!
                        親が手伝っていないか?という疑問(親の関与具合が不明・・・・)
                        競争の激化(子ども同士が釘差しをしたりする)

                       ・その他
                        会話も増えるが喧嘩も増えるなんて笑い話もあった。
                        コミュニケーションが増える。

                       ●考察
                        弁当の日を実施することによって、食育における効果は抜群だと考える。
                        あとは、授業の枠を確保することと、そして親の同意をもらうことには
                        多くの力が必要であると考える。今の越谷市の食育の事業を再確認して
                        より効果をあげるには?という視点で考えてみることが必要だと思われる。


                      (集合写真です。町長、議長、総務常任委員長も一緒にとって
                       頂きました)


                      (高松城あとです。ホテルの近くを朝散歩してとりました。)

                      2.徳島県徳島市(10月15日)
                       みちピカ事業について


                      ・みちピカ事業とは
                       平成18年に開始したボランティア団体が道路の清掃をおこなう事業で、
                       それを徳島市が支援する制度で町内会等の地域住民団体、企業、学校等の
                       団体が参加できる。
                       ボランティア団体と道路の一定区間(200m以上)を縁組し登録をおこなう。
                       縁組した道路には、活動内容をを表示するものとして
                       実施する道路は道路維持課管理の道路(歩道付の道路が原則)
                       団体名、企業名を記載した表示板を設置することができる。
                       市の支援は清掃用具の支給、傷害保険、賠償保険への加入費用への負担などを実施。

                      (調査の様子です)


                      (表示看板です)


                      (旗ととってみました)

                      ・目的
                       道路の環境美化および道路への愛護意識の高揚を
                       はかり、道路利用者のマナー向上を啓発することを目的としている。

                      ・具体的なこと
                        ⇒現在78団体登録
                         企業(主に建設)が53、 学校3 、あとは自治会など
                        ⇒年に4回の清掃活動が最低条件(ほとんどが1桁の回数の実施であるとのこと)
                        ⇒最高で2000M実施している団体がある!
                        ⇒この事業にたどり着いたのは、アドプト事業が国・県で始まりその流れで開始されたから。
                        ⇒全道路のカバー範囲は1,500キロのうちの42キロ

                      ・めずらしい点
                       ポイント制の実施
                       この制度に参加していることを入札のランク付けのポイントの一つとしている
                      (上記理由により企業の参加が大きい)

                      ・今後の課題
                       広報等で宣伝はしているが加入団体が伸び悩んでいる

                      ●考察
                       一回のイベントでの清掃活動の実施はなく、計画を作成してもらい、
                       それにそって自主的な活動を促すところにポイントがある。
                       また、ここは自分が清掃している道路ですと表示することにより愛着が
                       もてるようにする工夫は素晴らしい点だとおもう。
                       そして事業参加を入札時のポイントにするということは、行政と企業が
                       Win、Win の関係をつくれるという前提であれば前向きに考える必要
                       があるであろう。

                      (阿波踊り会館で、徳島の観光について教えて頂きました。)

                      3.徳島県上勝町(10月16日)
                        3−1.葉っぱビジネスについて


                      ・葉っぱビジネスとは
                       季節の料理に出てくる「つまもの」、いわゆるイチョウ、もみじ、柿の葉などを
                       季節に合わせて出荷するというビジネスで、上勝町の彩(いろどり)のブランドは
                       全国の7〜8割のシャアを持つ。

                      (蠅い蹐匹蠅任箸蠅泙靴拭真ん中にいるのが有名な横石氏です)

                      (このように、料理についている各種葉っぱを出荷しています)

                      (この2冊の本をばっちり読破しました)

                      ・ビジネスを始めるまで
                       30年前 主力産業のみかんがカンパで全滅
                       そこから当時のJA営農支援員であった横石知二氏(現:蠅い蹐匹蠡緝充萃役)が、
                       お店で若い女の子が料理についていたモミジの葉っぱを「きれいなので持って帰ろう」
                       と言ったときにこんな葉っぱなら上勝町にいっぱいあるのにと思ったところから
                       このビジネスを考え付いた。
                       もちろん初めからうまくいったわけではない。
                       大きな壁が2つあったと思われる

                       ⇒1つ目の壁
                        まず、地元の方々には
                       「葉っぱなんて売れるわけない」
                        こんなものを売るなんていやだ」
                        従来の仕組みを変えること、新しい取り組みに懐疑的な気持ちが
                        蔓延していたとのこと

                      (改善策)悪い習慣からの脱却を促し続けた。とにかくみんなを引っ張りつづけた。(横石氏)

                       ⇒2つ目の壁
                        また、「つまもの」のノウハウがなく
                        ビジネスとして失敗続きだったこと。

                      (改善策)料亭に通い続けること、市場に通い続けることでノウハウを得ていった!(横石氏)


                       今では、200軒(400名くらい)の方がこの葉っぱビジネスに取り組んでいるとのこと
                       人口1700強であることを考えれば、すごい数字である。

                       また、葉っぱは軽いことから女性に向いているということも重要な点である
                       女性が働くことによって、明るくなり、健康になり、そして収入も得ることができる
                       このサイクルがとても良い流れをつくっている。

                      ・彩の強み
                       ‐ι覆瞭団А聞垰イベントにより注文が変動するがこれに対応)
                        短納期 即日配送
                        多品種 少量生産 個選個販
                        320種類そろえる

                       地域で実施する
                        他地域は、個人で実施するが、上勝町は地域全域で稼ぐ。
                        だから多くの量を出荷することができる
                        また地域で人のつながりが強いからこういう取り組みが可能である

                       ITの活用
                        注文は、FAX、PC、タブレットなどの活用を進めている。
                        これをご年配がしっかりと活用しているところに強みがある。
                        また、個人の成績の表示や、緊急の注文に対して競争心を促すなどの
                        工夫もある

                      ・課題
                        後継者の育成が課題である。
                        地域で研修事業などに取り組んでいる
                        ⇒4年間での研修における定住者は30名にもおよぶ(500名きているなかで)
                       一回来てくれた方から後継者を選ぶ!という方向性があるとのこと。

                       ●考察
                        この事業のすばらしいことは、地域に資源を強みとしてとらえ、それをフル活用して
                        地域の活性化、人の生きがい創出につなげているところである。
                        越谷市も地理的優位性を活かした都市観光農業などを展開しているが、さらなる
                        地域資源を発掘していくことが必要となるであろう。それを探して提案していくことも
                        地方議員に求められていくのかもしれない。


                      3−2.ゼロ・ウェイストの取組について

                       上勝町では、ごみの収集車が走っていない。住民は、町内に一カ所ある
                       「日比ケ谷ゴミステーション」に自らゴミをもちこみ、
                       34種目に分別して、徹底的にリサイクルを実施しているとのこと。
                       持ち込みが困難な方は、隣近所のひとだったりボランティアの方が持って行ってくれるとのこと。
                       (財政面からして焼却施設が自治体では作れないことからこのような方式になっている)

                       2003年9月には「循環型社会の形成」を目指して2020年までに焼却・埋め立てにたよらない
                       ごみゼロを目指す宣言(ゼロ・ウェイスト)をおこなったとのこと。

                       このごみゼロ宣言をうけてNPO法人ゼロ・ウェイストアカデミーを設立し、
                       啓蒙活動や子ども達への教育、再利用の研究などを行っている。
                       
                       現在リサイクル率が80%位!まちをあげてのすばらしい取り組みである!

                       ●考察
                        ゼロ・ウェイストの取組をみに行くのは4つ目である。それぞれ規模は違うが
                        基本的に、地方で行われている。ものを徹底的に再利用する取組がなぜ、都心部では
                        実施できないのか?企業活動と上手くリンクすることができないのか?という疑問が
                        いつも湧いてくる。もはや、ゼロウェストはやってみようではなく、やらなければ
                        ならないものなのではないか?と思えてくる。
                        越谷市(5市1町の東埼玉環境資源組合)では、すばらしい焼却施設をもっているが
                        生ごみを分別できただけで、焼却の効率は爆発爆発的に挙がるものと考える。
                        まずは、このあたりからできないか?どちらにしろゼロウエストを実施するのは時間が
                        がかかる。毎年一つづつリサイクル品目を増やして、長期的に実施をはかる
                        または、空き家を活用して、ゴミステーションをつくって、分別を実施し、
                        自治会の収入源にするするなどができないか?など今後考えていくことが多そうである。


                      (ゴミステーション)

                      (分別について 

                      (分別について◆

                      (話を聞いているところです)

                      (分別について)

                      (雑紙を減らすためにポイント制度をつくったそうです)

                      (分別についてぁ

                      (くるくるという取り組み
                       ⇒いらないものをもってきてもらい、いつ様な方にあげるそうです)

                      NPO法人ゼロ・ウェイストアカデミー)

                      (こいのぼりをリサイクルして服をつくったりしています。)

                      (イベントでは、このコップを貸出しするとのことです)

                      (お昼ご飯です。地元でとれた野菜をいただきました)

                      (棚田です。初めてみました。その風景の素晴らしさに感動です)

                      ※最後に、この度は人の温かさにふれた行政調査となりました。その点について
                      書きたいと思います。
                      最初の綾川町では、町長、議長、常任委員長が最後まで調査に同席をしてくれました。
                      そして電車がくるまで最後の最後までお見送りをしてくれるなど、本当に心温まる対応
                      をして頂きました。なお町長さんは8期目現在85歳、自治体最高齢の町長さんであるとか・・
                      とにかく気さくて、最高のおもてなしの心をみせて頂きました。

                      また、上勝町では辻議員の昔のボランティア仲間がおられたので、
                      奥深い話をいろいろ聞くことができたし、その地域の文化にも触れることができました。
                      また、この前の徳島市で私たちを担当してくれた議会事務局の方も偶然に上勝町出身であり、
                      (辻議員の友達の方も知っていた!)いろいろなお話を聞くことができました。
                      また、南越谷の阿波踊り(日本3大阿波踊りの一つ)を通じて、徳島市と越谷市はつながりが
                      深く、そのおかげもあり、阿波踊り会館を案内していただき、観光について教えていただくなど
                      +αの知識も頂きました。

                      このようにみても、人のつながりのおかげである。
                      そしてどの事業も結局人、そして地域のつながりが
                      成功に導くということを肌で感じることができました。

                      だからこそ、人のつがなりを大切にしたまちづくりがもっとも重要だと改めて感じた
                      行政調査となりました。


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